2026 第18回 TAKAMATSU スクールのご案内

どのように新規顧客を獲得するか

どのように新規顧客をロイヤルカスタマーへと導くか

どのように日本の園芸マーケティングを変えていくか

長引く園芸業界不況の中、園芸店は「コロナ禍」という災難ではあったが新規顧客を増やすチャンスに恵まれた。しかしながら、新規顧客へのその後の対応が後手にまわり、結果として顧客数を増やすことができなかった。これからどうすれば新規顧客を増やすチャンスを意図的に作り出すことができるのか?また、どのように新規顧客をロイヤルカスタマーへと導くことができるのか?生産者としては、用途を明確にした植物の適切なタイミングでの生産供給が求められている。これからの小売店の取り組みを理解し、現場にマッチした生産計画を立てるチャンスとしたい。

開催日時 : 2025年2月10日(火)

開催場所 : 東京国際フォーラム Dホール https://www.t-i-forum.co.jp

時  間 : セミナー ⚫︎13:00〜17:30(12:00会場)  懇親会 ⚫︎18:00〜20:00(予定)

     懇親会  ⚫︎5,000円(税込)/人

<講師のご紹介>

ウェルズリー大学卒業。ロングウッド・フェローズ・プログラム終了、IDEO(デザイン思考)認定資格保有。グラフィックデザイン、コピーライティングを得意とし、公共庭園業界で10年以上に渡りコンテンツ・クリエイターとして活躍。アメリカの著名な庭園の認知度向上、来園者数増加、そして慈善活動への支援促進に貢献。ガーデンメディアグループでは、クライアントのプロジェクトの企画立案、戦略フォロー、資金調達などをサポート。財務管理アドバイザーとしても、非営利団体の数百万ドル規模の資金調達や機関投資家向けの資金調達業務を援助している。

Garden Media Group (ガーデン メディア グループ)https://gardenmediagroup.com/ 

1987年設立。園芸業界に特化した広報、マーケティング会社。戦略的なPRキャンペーン、コンテンツ制作、トレンド予測で知られる。ブランド認知度の向上、製品のプロモーション、そして広範なネットワークとデータに基づく戦略を駆使し、メディアやインフルエンサーとの連携を通じて、クライアントの園芸業界における成功を支援。また、2001年より毎年発行している「ガーデントレンドレポート」は、数年先のトレンドを見事に当て、グリーン業界の新たなトレンドに関する情報を提供し、現在では世界で一番読まれている業界紙となっている。

<パネリストのご紹介>

2001年NHK出版入社。『趣味の園芸』編集部、『やさいの時間』編集部、WEBサイト「みんなの趣味の園芸」担当など、主に園芸関連の業務に携わり経験を積んだ後、2022年に『やさいの時間』編集長となり、2025年からは『趣味の園芸』編集長を務める。

<編集担当した書籍>『クレマチス 育て方から最新品種まで』(監修・金子明人)、『100%トマトブック』(監修・藤田智)、『官能植物』(著・木谷美咲)、『お部屋で収穫! 窓辺で育てる野菜とハーブ』(著・深町貴子)など。

★みんなの園芸 https://www.shuminoengei.jp/

東京農業大学農学部農学科(花卉園芸学)卒業。卒業後、花のマーケティング会社2年勤務。その後2000-2004年までデンマークにて、北欧のガーデニング、室内園芸にふれつつ、花関係業務に携わる。帰国後、カラーコーディネート・パーソナルカラーを学び、スクールの認定講師として、企業向け講座、「花とインテリア」などを担当するなど、カラリスト業務にも携わる。現在 家業である「ガーデンセンターさにべる」店長。商品である花・植物の仕入れ中心とし、店舗のコーディネートをしている。寄せ植えやハンギングバスケットの教室では色彩の視点からの指導も行っている。2021年に始めたyoutubeチャンネルでもお花の楽しみ方を発信している。また、NHK趣味の園芸講師として、メディアの出演や監修・執筆なども並行して情報発信をしている。

★YouTube https://www.youtube.com/channel/UC43udnO2fjYrmqv3B22CXEQ

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