
エケベリア
Echeveria
- 色鮮やかな葉が重なってロゼットを形成する
- 初春から初夏にかけて小輪の
色鮮やかな花が咲く - 管理に手間が要らず短期間での出荷が可能
クヌド・イェプセン社が選抜した、生育が均一で扱い易いエケベリアのシリーズ。日照や温度によって微妙に色付きの変わる品種が多く、生育とともに葉が重なって綺麗なロゼットを形成する。近年様々なマーケットで需要の多いローメンテナス商材。
品種一覧
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アフィニス
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ブラックプリンス
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クララ
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グロブローサ
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ローラ
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メタリカ
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パールヴォンヌレンベルグ
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プリドニス
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ルニオニ
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セトサ
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シャビアナ
ガイドライン | |||||
培養土 (ph) |
培養土 (EC) |
温度 (昼/夜) |
開花条件 (日長) |
矮化剤 | 病気・害虫 |
5.3〜5.8 | 2.5 | 18〜21℃ | 短日 | サイコセル ボンザイ |
ウドンコ病 ボトリチス リゾクトニア |

クヌド・イェプセン社 デンマーク |
無菌エリート苗の徹底した管理のもと 魅力的な品種が次々と誕生しています。 |
1939 年にカール・イェプセンが設立し、その後、2代目のクヌド・イェプセンがカランコエの育種を始め、現在は3代目のフランツ・イェプセンが経営している。イェプセン社の育種&試作面積は約1haで、生産面積は12haもあり、年間約2,200万鉢を生産している。育種チームは商品開発部に属し、無菌エリート苗の管理と増殖、耐病性試験、花保ち試験、栽培マニュアルの作成などを常時行っている。現在の流行にマッチした花色と消費者の満足につながる花保ちの良さ、低コストで栽培できる高い生産性、これらがイェプセン社の育種に対する基本方針になっている。”クイーン・オリジナル”は雨や直射日光、乾燥などの悪環境に強く、春から秋にかけてガーデン・カランコエとしても使用されている。また、近年開発されたカランコエ“クイーン・ローズ”は、カランコエの付加価値を更に高め、欧米のマーケット拡大に大きく寄与している。 |