
カンパニュラ
《オーシャン》
Campanula portenschlagiana
- 低温処理が不要で通常より
短期間での出荷が可能 - 株のまとまりが良くこんもりとした
草姿に仕上がる - 可憐な白色が魅力的な
ホワイトオーシャンも人気
従来のカンパニュラとは違い、低温処理の全く必要が無い品種。生育旺盛でボリュームを出しやすい品種。大変まとまりが良く、バランス良く仕上がるとても栽培しやすいカンパニュラ。短期間で株にボリュームができるので従来の品種に比べ栽培期間が極端に短いのが特徴。連続開花性に優れ、長期間美しい花を楽しむことができる。
品種一覧
- ディープブルーオーシャン
- ブルーオーシャン
- ホワイトオーシャン
プラグ苗生産 | 定植後の栽培期間 (週/本数/ピンチ数) |
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発根期間 | 発根剤 | 温度 | 3.5寸 | 5寸 | ||||
4〜5週 | - | 19℃ | 11〜13週 | 1本 | 0回 | 16週 | 2本 | 0回 |
ガイドライン | |||||
培養土 (ph) |
培養土 (EC) |
温度 (昼/夜) |
開花条件 (日長) |
矮化剤 | 病気・害虫 |
5.5~6.2 | 1.5~2.0 花芽が付いたら 1.0 |
17~18℃ | 長日 | ボンザイ | キノコバエ ボトリチス スリップス |
品種名 | 花色 | 開花 | 生育 |
ディープブルーオーシャン | ディープブルー | 普通 | 普通 |
ブルーオーシャン | ブルー | 普通 | 普通 |
ホワイトオーシャン | ホワイト | 普通 | 普通 |

Thoruplund社 デンマーク |
数多くの品種改良を繰り返し、優れた品種を開発しています。 |
1946年にSigurd Andersenにより設立。当初は野菜の生産を行っていたが、後に切り花へ移行。息子のJorgen K. Andersenが1974年に引継、カンパニュラやシャコバサボテンなどのポット苗生産を開始する。温室の広さは39,000㎡。品質、品質保持期間、新しい花色などに重きを置き、現在も成長を続けている。現在は双子のBodilとJacobが販売と生産に分かれて共に経営している。 |